2008年7月30日水曜日

A中高校正門から

Y市のレベルの高い男子中高校A校の正門の前に横断歩道がある。
夜、助手席に子供を乗せ、走っていた。

その横断歩道手前で、子供が「うっ!」と声を詰まらせた。

誰もいなかったはずの、横断歩道に車が差しかかった時に、

歩き始めたのだった。

びっくりして、急ブレーキをかけた。

もし、本当に人間だったら、ボンネットの上だろう。

それが、止まったら誰もいない。

助手席の子供は、黒い影を手前から見えていた。

子供も、見間違いだろうと思っていたそうだが、急ブレーキを掛けたので、

確信した。

確かに、黒い制服かスーツの様な上下を着た、男であった。

近所の人に聞いたら、よく花束が道路に置いてあるそうだ。

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